留学体験記：ヴィクトリア大学語学プログラム


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留学体験記

ヴィクトリア大学語学プログラム

「楽しいことばかりじゃない、しかしその先には･･･。」大西　洋平

・きっかけ
　実を言うと、つい２年前まではまさか自分が外国で約５カ月も住むなんて夢にも思っていませんでした。しかし、ある時アメリカに行ったことがきっかけで少々長く留学してみることを決意しました。外国は私にとって最高の自分磨きの場であると確信が持てたからです。その確信はやはりその通りで、英語はもちろんですが、そこでしか収穫し得ないことをも多く学ぶことができました。
　
・ヴィクトリアについて

とにかく港周辺の夜景はあまりにも美しくてほれぼれとします。そしてこの街は勉強に集中し外国人と仲良くなるには最高の環境です。ダウンタウンでは教会、アイリッシュPubや多くあるコーヒーショップ（ここはコーヒーの歴史も深い）など、現地で仲良くなった友人たちと様々な場所を回りました。ヴィクトリアでは花を飾る習慣があるので、街を歩いているだけでも良い気持ちになります。私はヴィクトリア大学に通っていましたが、そこには現地の学生が多く、自然もあり、広く清潔で充実した図書館や、映画館までも備わっています。とにかく、ほとんどすべてのものに感動したことを今でもよく覚えています。

・学んだこと
　何かを成し遂げるためには、小さい努力を重ねるしかないということです。ただ外国に行ったからって英語がいきなり上手くなることはあり得ないと思っています。留学に行く前も現地でも毎日コツコツと努力を積み重ねて初めて、英語が使うことができるのです。私はそれを強く実感しました。もしこれをしていなかったら、最高の思い出を持って帰国出来なかったでしょう。当たり前ですが、英語がうまく使えるほど様々な人たちと交友することが出来ます。現地の人々を触れ合う事は、本当に素晴らしい経験です。なぜなら日本では知れない価値観や考え方はこうすることでしか学べないからです。そしてそうして得た知識・自信・経験またはインターナショナルな友だちは、間違いなく帰国後の宝物になると思います。

・生活について
　ヴィクトリア大学は頻繁に様々なイベントを催してくださいまし、会話やプレゼンの練習に付き合ってくださるボランティアの方々もたくさんいることもあって、充実することは間違いないでしょう。私がいたクラスの宿題の量は多すぎて大変でしたが、今となってはやはり良い経験です。

・思い出
　友だちとたくさん勉強し、遊びまくったこと。勉強の質、娯楽の質とも人生で１番でした。笑

最後になりましたが、この留学に携わっていただいたすべての方々に心より感謝いたします。
　